Tuesday, July 28, 2009

旅人の皮肉

 以前、新宿紀伊国屋書店でガイドブックの立ち読みでもしようかなとおもっていたら、店内でなにかアンケートのようなことをやっていた。どうやら、英語教室の案内らしい。この感じ、トルコの客引きを思い出す。趣味は?と聞かれたので、旅行だと答えたら、どこ行ったことあるの?と聞かれたので、前回いった国を答えた。するとその人は、僕がその中で行ったことない国はルーマニアだけだよと言った。彼も学生時代バックパッカーだったらしい。もともとイギリスに留学したとかで、そこからヨーロッパ、アジアと旅を広げていったと言っていた。
 英語教室に見にくるだけでもいいといい、チベットの話もしてくれるといってくれた。非常に魅力的な話である。翌日見学に行くことを約束し、電話番号を教えた。

 家に帰って、その英語教室を検索すると、英語に関してはよくわからないが、強引な勧誘で有名であることがわかった。結局、行く約束をしながらも、電話には出ず、そのまましかとした。あの人には悪いなぁと思うが、あの人もバックパッカーであるならば、そうやって話しかけてくる人を相手にしないはずである。そういうことをわかってるであろう人が、逆にそういう営業をやっているというのは何とも皮肉なことだ。私に家に帰って考えさせる時間を与えてしまったとことが、日本的というか、トルコほどの強引さではないことが救いであろう。

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