Thursday, September 10, 2009

ダマスカスへ

8月15日、ベイルートからシリアの首都、ダマスカスへと向かう。朝9時半にリュウ、君ユウさんと一緒に宿をでて、ダマスカス行きのバスが出ているという、シャールヘロウというターミナルへ行く。バスターミナルでは、タクシーが待ち構えていて、おっさんたちが、「今日はバスは出ていない。だからタクシーにのれ」と言ってくる。このような輩はたいていバスのりばの手前で待ち構えて、外国人をだまして割高料金で儲けるという商売をしている。このしくみを知っていないと損をする。おっさんたちはシカトして、奥のほうへ行った。しかし、誰に聞いてもバスはないという。朝早くに出てしまったようだ。今日中にレバノンを出なければならないので、セルビスで行くことにする。ミニバンの中に13人位乗った。


国境は大変混雑していて、カオスだった。非アラブの窓口は一つしかなく、入国記入カードもその窓口で渡している。私たちは一人づつ別々に並んだが、周りはどうやら運転手のおっさんが乗車客のパスポートを一括して預かっているらしく、列がなかなか進まない。そういうおっさんが到着するたびに、列に割り込んで「入国記入カードをくれ」というようなことを叫ぶ。そのため係官はスタンプを押すのをいったん休み、カードをごそっと渡す。大変無駄の多いしくみだ。おかげでものすごく時間がかかり、ダマスカスに着いたのは16時半だった・・・。



ダマスカスではコリアンハウスという所に泊まった。韓国人一家が経営していて、7ドル出せば本格的韓国料理が食べられる。



夕食の時間までの間、ダマスカスの街を歩く。ウマイヤ朝の首都ダマスカスというのを高校一年のときの世界史の最初のほうでならったなぁと思いだしながら、ウマイヤドモスクとサラディンの墓を訪れた。









そのあとスークを歩き、石鹸を探した。スークの中に下着屋があった。結構過激な下着を売っている。ムスリムの女性は、長そで長ズボンや、黒のコートに覆われているが、その下ではこんな下着を着ているのだろうか。想像と股下が膨らむ。









宿の近くの広場をうろうろしていると、バキっと音がした。何かと思って見ているとポットが投げ捨てられていて、ポットを何本ももった男とおばさんが言い争っている。おばさんはかなり声を荒らげ、どなっている。じいさんが間に入って男に何か話している。ここは引き下がっておけとでもいっていたのだろうか。野次馬達が私をみて、「カンフー?」とか「間に入れよ」みたいなことを言ってくる。




ダマスカスには1泊しかしなかったが、広場があるだけで、なんとなくのんびりできて居心地がよい街だと感じた。女の人があんなに風に喧嘩するんだというのを見れたのも収穫である。観光地もいいが、やはりバックパックで旅しているからには、そうしたなにげない日常の生活風景を見るのも大事だと思う。



夜ご飯は辛うまでおしかった。のちにイスラエルで最高潮に達する下痢の原因もここでたべたキムチなんじゃないかと思われる。。。

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