Tuesday, September 8, 2009

ベイルートへの移動

8月13日、ハマの街は水車くらいしか見どころがないので、さっさとレバノンに向かうことにした。





レバノンへのバスがハマの南にある、ホムスという街から出ているようなので、とりあえずホムスに行くべく、バスターミナルへ向かう。地図を見ると歩けそうな距離なので、歩いていくことにした。道沿いには、観光者などがいかないような商店が続いていて、生活感がありよかった。


道を何度か聞くと青年がわざわざ案内してマイクロバスのチケットを買うのまで手伝ってくれた。彼は大学生だそうだ。これがトルコであれば、まちがいなくチップを請求される場面であるが、welcome to syria といって別れた。これが歩き方にも書いてある、中東のホスピタリティかと思い、少し感動した。



車内で、これまた隣に座った青年がもっていた歩き方に興味深々で、ハマのページを見せてあげると、写真をみて喜んでいた。彼にベイルートに行きたいことを言うと、ホムスで下された時に、周りの人に聞いてくれ、セルビスのお金も払ってくれて、ベイルート行きのバスがあると思われるところで、降りるように言ってくれた。実にありがたい。



彼に言われたとうり歩いていくと、車が止まっているところがあり、ベイルートに行きたいというと、おっさんが、こっちだといって、待つように言ってきた。どうやらセダンで行くみたいだ。バスがよかったが、ホムスの街の中心さえよくわからないし、荷物もあるので、これで行くことにした。よくわからないが、助手席におっさんと一緒に座るように言われた。途中で、少し高級そうな住宅地でねーちゃんが二人、後部座席に座った。チャドルもまいていないし、バカンスにでも行くような格好をしている。後ろ2人なのに、助手席には相変わらず2人へしあいながら移動。


ベイルートに着き、おっさんが降りると、別の車に乗るように言われた。ねーちゃん2人が、「一緒の宿に泊まらない?ベイルートを案内してあげるわよ!」といってきた。これはまさかと思いながら、値段を聞くと、一泊30ドルくらいらしい。うーん。少し悩むが、節約旅行を目指すものとして、妥協は許されない。バスでなくタクシーで来てしまった時点で、少しお金を多く払っているのだから、ここはTalal's New Hotelに泊まろう。



ねーちゃん達がおり、タクシーの運ちゃんが電話してくれたりして、 Talal's New Hotelになんとかたどり着いた。運ちゃんには20ドルも要求された。まあ電話してくれたし、しょうがないかな・・・。結局、この移動方法は、シリアのリッチ層がレバノンに行くための手段だったのではないだろうか。



宿では、ドミトリーがいっぱいなので、シングルならいいといわれる。1泊18ドル。高い!!これならねーちゃん達と同じ宿泊まったほうが良かったかな。


とりあえず、地図をもらいベイルートの街を歩く。街は確かに新しいビルがどんどんたっているエリアがあり、外資系の店も並んでいる。しかし、なんとも歩きづらい。相変わらず、道路には車がたくさん走っているし、なによりも地図上の道には通りの名前が書いてあるくせに、道路にほとんど表示がない!!



結局どこが新市街なのかよくわからないまま歩き、旧市街のレバノン料理を出す地元で人気と書いてある、Al baladでビールと料理を注文する。レバノン料理とはどんなものか期待していたが、出てきたのはパティのようなハンバーグとヨーグルトとトマトだった。まあ食える味ではあるが、なんとも面白くない。店の人のサービスもあまりよくないし、ヨーロッパには及ばないなと感じた。

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