Wednesday, October 13, 2010

マシュハド

9月13日、列車のコンパートメントは6人乗りだったが、イラン人の男の若者と、家族と思われる、おじいちゃんおばあちゃん、おばさんとその娘。さらにおじいちゃんおばあちゃんの孫とみられる2,3歳の男の子と同じだった。男の子は落ち着きのない子で、床に座ったり、ほかのコンパートメントにいるお母さんのところに走って行ったり、戻ってきたりで騒がしかった。電車の中は寒く、あまり深く眠れなかった。朝食も出ない電車だったが、おばさんがお菓子やピスタチオをくれてありがたかった。

電車は11時にマシュハド駅へと到着した。


マシュハドではVali's non-smoking homestayという宿に泊まった。ここは絨毯屋でもあるバリさんのおうちで、ふつうに家の中に絨毯が敷いてあり、ベッドがいくつかあるという宿だ。夕食朝食付きで14万Rlsだった。宿にはちょうど日本人が1人泊まっていた。


マシュハドは聖廟のモスクぐらいしか見どころがない(と思われる)ので、次の都市へのフライトのチケットを買いに行った。イランの国内線は安いと聞いていたので、時間短縮の意味も込めて乗ってみることにした。イランではとりあえず、最低エスファハン、シーラーズ、ヤズドに行ければいいと思っていたので、いちばん南にある、シーラーズに行くことにした。

イラン航空のオフィスは2時に閉まってしまうということで、結構ぎりぎりだったが、間に合った。
この時期はラマダン明けの休日で、予約がいっぱいと言われたが、目の前でキャンセルがあり、翌日のシーラーズ行きのチケットを買うことができた。634000Rls。イランの国内線は安い。

 そのあとマシュハドの見どころであるハラムに行った。入ろうとしたが、間違えて出口のほうから入ろうとしたところ、英語もろくに話せない警備員に呼び止められ、待っているようにいわれた。
よくわからず、いったん帰ろうかと立ち上がると待っていろと言う。しょうがないのでしゃがんで待つこと40分くらいだろうか。大柄の英語を話せる男が現れ、ガイドしてくれるという。どうやらここのスタッフらしい。中の博物館もガイドしてくれて、最後には礼拝所と同じつくりの部屋でチャイをくれたり、ポストカードまでくれた。ハラムの中にはエルサレムの岩のドームの隣にある小さいドームと同じものがある。イスラエルに行ったことがあるといったら。彼は行ってみたいといっていた。彼の話によるとアメリカ人の観光客も大勢いるという。政府と人々とは違うと言っていた。

19時から夕食だった。バリさんの奥さんが作った家庭料理だ。同室の日本人が買ってくれたレモン風味のノンアルコールビールとともに食した。


夕食後は夜のハラムを見に行った。聖廟の周りは大勢の人がいて、みなが聖廟に触ろうと必死だった。朝の満員電車以上の圧力と体臭でしにそうになった。実際怪我する人がいてもおかしくないだろう。赤ん坊を抱えているおじさんもいたが、危険である。


ちなみにカメラは持ち込み禁止なのだが、中ではイラン人たちが携帯のカメラでパシャパシャとっている。彼らはムービーも好きでよくとっている。というわけで、デジカメを後ろポケットに隠して、ボディーチェックをかわし、撮影に成功した。

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