Wednesday, April 6, 2011

ハーレム探索

書くのが遅くなってしまったが、3月10日から15日まで、ゼミの卒業旅行ということで、ニューヨークへといった。幸か不幸か、3.11の地震はホテルのテレビで見ることとなった。朝起きたとき、ゼミの子が、昨日の夜親から電話で、日本で東北で大きな地震があったと電話がかかってきたというので、テレビをつけると、すさまじい津波の映像が流れていたのを、覚えている。とはいえ、ずっとテレビを見ているわけにもいかないので、予定通り観光をすることとなった。 ゼミの同期が、5番街で買い物にいそしんでいる間、ハーレムを一人で探索することにした。『マルコムX自伝』も読み、是非モスクを訪れて礼拝を見学できたらなあと思った。 
 










  これがマルコムXモスクである。行くと、今集団礼拝してるから待ってろという。 礼拝が終わり入っていいというので、はいった。中は簡素だが広かった。写真を撮ると、黒人の人がよってきて(というかほぼ黒人!!)写真を消すように言われた。いままで、中東でも日本でもモスクを見学したが、ムスリム特有の勧誘されるわけでもないオープンさというのがあったが、ここの人たちは何処か閉塞的、排他的な印象を受けた。アメリカの黒人の置かれた社会環境という要因があるからかもしれない。 











 ハーレムは、少なくとも表通りを歩く限りは、一人で歩いていても、危ないということはなく、というより、見る限り99.9%黒人の街の中で目立つであろうアジア人の僕に対して、いたって無関心である。都会だからであろうか。都会といったって、ハンブルクでもベルリンでも、「ハロー」と声をかけてくる人はいた。ハーレムではそんな感じではなかった。ただ、アフリカンマーケットのおばちゃんとサブウェイの店員は、津波のことをとても心配してくれた!