Wednesday, March 1, 2017

イランで医療支援をする日本人女性

 先日、テヘランの「芸術家の家」公園で、日本人女性が講演をするというので、友人に誘われて聞きに行った。海外医療支援を続ける津谷静子さんの書籍のペルシア語訳出版を記念した講演だった。クルディスタンなどにイラン・イラク戦争の毒ガス被害者たちが暮らしていることや、サルダシュトという町にヒロシマ通りがあること、さらにペルシア語もわからない日本人の女性が彼らを訪れ、交流をしていることなど、まだまだイランについていろいろと知らないことがあるのだな、と感じた。
 講演の後、津谷さんから日本語版の本書をいただいた。「支援」という言葉から連想される熱い使命感というよりも、なぜか活動が坦々と続いてしまったということを強調しているので、うしろめたさを感じさせることもなく、自分も何かできることから始めればいいのだ、と思わされる。
 ぜひいろいろな人に読んでほしい。

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