Monday, March 27, 2017

卑猥な形の石が立ち並ぶハーレド・ナビー

 イランの北西部、カスピ海に面するゴレスタン州は、カスピ海に面したギーラーン州やマーザンダラーン州並んで湿気が多く緑にあふれた地域(ジャンギャル:ジャングルの語源)である。トルクメニスタンとも国境を接し、州都のゴルガーンを離れればトルクメン人だけの都市や村が多い。

 ゴンバデカーヴースからキャラ―レという町、そこからさらに国境に向かったところにハーレド・ナビー(Khaaled nabi)という参詣地がある。

 

 聖者廟から丘の方に歩いていくと、なんとそこには男性器の形をした石が立ち並んでいる。



 なんでも、これはお墓らしい。よく見ると男性器にはリングをはめたかのように出っ張りがある。この出っ張りの数は生前の奥さんの数を示しているそうだ。よく見ると2つついているものもあった。

 地形自体も非常に興味深い形をしている。この丘を越えていくとトルクメニスタンだといわれた。


 トルクメンの少女たちは長い丈のワンピースを着ていてかわいらしい。


 ここへ行くためにはゴンバデカーヴース(Gonbad-e kavus)からキャラーレ(Kalaleh)というところまで行く必要がある。そしてそこから、ミヌダシュト(minudasht)という村まで行く。ここまでは乗り合いタクシーで行けるが、そこから先は幹線道路で車を捕まえる必要がある。木曜か金曜であれば多くのイラン人がピクニックのために外出するので、運が良ければ載せてもらえる。今回は老夫婦に乗せてもらった。

 ヒッチハイクのつもりで乗り、車内で話しているときもお金はいらないというようなことを言っていたのだが、帰りの最後の最後でお金を要求された。45万リアル(1200円ほどか)と、貸し切りタクシーに乗ることを考えれば高くないが、なにかモヤモヤした感じがした。実際、ここではローカルの人もお金を払って車に乗せてもらったりするのでヒッチハイクをするためには事前に念入りに交渉しないといけないだろう。




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